レバーブロックは荷締めから重量物の位置調整、吊り上げ、吊り下げなど色々な状況で活躍する万能アイテムです。ここではレバーブロックを買うときのポイントとおすすめのレバーブロックを紹介します。
レバーブロックを購入するときのポイント
メーカー
レバーブロックを扱っているメーカーは以下6社です。
購入する際の参考までにいうとやはりキトーのレバーブロックが操作性や耐久性で最も優れていると思いますがその分価格は高めです。
レバーブロックの種類
レバーブロックには製品ごとに定格荷重が定められています。小さい型だと250kgぐらいから大きいものだと3トンほどといった感じですが1トン以上のレバーブロックを使用することは珍しいと思います。
以下はキトーのレバーブロックの0.8(t)から上のサイズの一覧です。(もっと小さいレバーブロックもあります)
ちょっとした固定には250kgか500kg、重量物の横引きなどには800kg、1トンのレバーブロックを使えばほとんどの状況に対応できると思います。
おすすめのレバーブロック
やはりおすすめはキトーのレバーブロックです。耐久性や操作性を考えても一番だと思います。おすすめのサイズは0.8(t)です。
キトーのレバーブロックはちょっと高いなと思う方には象印のレバーブロックもおすすめです。キトーよりも価格は安いものの耐久性もあるし使いやすいです。
小さいレバーブロックも便利
キトーの0.25(t)もあると便利です。指一本で持てるぐらい軽いのでトラックの荷台に酸素ビンを縛るときやちょっとした固定に役立ちます。ただし締め付け過ぎると遊転が壊れるので注意!